■先週、およそ半年ぶりに、宝塚市立病院をお訪ねしました。

 

昨年の6ヶ月間にわたる「自律進化組織づくり」の

HIT-Bitプログラムが、

最終日の「成果発表会」をもって終了したのが半年前。

 

そして、その後も自律進化の取組を続けて来られ、

このたび、また

成果発表会を実施するとのことでしたので、参加させていただいたのです。

 

■自律進化を推進する取組だけに、

発表するかどうかは、各部署の自由参加とされていましたが、

430床、職員数約540名という大所帯ながら、

昨年のHIT-Bitプログラムに参加された部署の全18部署がエントリーしていました。

 

この時点でも、

自律進化が確実に定着していることが伝わってきました。

 

■また、多くの部署が、

改善のビフォー・アフターがわかりやすいように、

画像を多用して説明し、

多くの現場で、大小様々な改善が日々行なわれていたことが報告され、

その意欲が感じられるものでした。

 

HIT-Bitの構造上、

各部署でHIT-Bitを行っていることで、

部署内の風通しが良くなり、

さまざまな問題提起や改善提案が飛び出し、

実際に、これまでにない改善が行われるようになっています。

 

今回の成果発表会でも、

多くの部署から、

「風通しが良くなった」

「意見を言いやすくなった」

「新人・若手からの意見が上がるようになった」

といった感想が述べられました。

 

各部署の管理者が、

「部下・職員から発言を引き出すことが、組織を活性化する」

ということを、

実感を持って体得されたことが感じられました。

 

また、部下職員の方々が、

「自分たちで気づき、改善してゆくことが楽しい」

と感じていることが、改善事例の内容からも伝わってくるものでした。

 

■自律進化が進むと、

まず最初に、職員個人の改善事例が上がり、

次に、

同じ部署の職員を巻き込んだ部署全体での改善事例が生まれる傾向にあります。

 

HIT-Bitを毎日行なうことによって、

職員間に、

「より良くしてゆこう」

という機運が広まってゆくからです。

 

ところが、

今回の成果発表会では、

部署を超えた(部署同士の協力のもとで実現する)改善が

想像した以上に、数多く紹介されており、

病院全体に自律進化の風土が浸透してきたことがわかりました。

 

さらに、驚いたのは、

施設を超えて、外部組織や連携先を巻き込んだ

これまでになかった改善事例が生まれていたことです。

 

「そんな素晴らしいことが行なわれていたのか!」

という驚きと、

「それが実践できる病院・職員が素晴らしい」

という誇りをもって、

素晴らしい改善事例が病院全体で情報共有され、

きわめて刺激的な成果発表会となりました。

 

■各部署からの発表後、

自律進化組織づくりの推進ご担当者から、

「また半年後、次回の成果発表会を予定している」

とのアナウンスがなされ、

自律進化が、確実に組織体質として浸透したことが明らかとなって、

成果発表会がしめくくられました。

 

昨今、

働き方改革や地域包括ケアなど、

全職員がみずから気づき考え行動してゆくといった

「ボトムアップが当たり前の組織体質」

になることが、待ったなしに必要な時代となりました。

 

その自律進化の組織体質づくりが

すでに実現している宝塚市立病院の様子に、

頼もしく感じるとともに、

これまでの真摯なお取組に、改めて頭が下がりました。

 

具体的な改善事例については、また別の機会にご紹介したいと思っています。

 

なお、HIT-Bitについては、1Dayセミナーを開催中です。

◆  ’18年11月16日(金)13:30〜16:30【東京】

◆  ’18年12月15日(土)13:30〜16:30【東京】

◆  ’19年1月18日(金)13:30〜16:30【東京】

お申込みはこちらから

https://www.meducation.jp/seminar/?fw=患者サービス研究所

 

なお、以下の方は無料でご参加いただけます。

これまでに

・東京・大阪その他のHIT-Bitセミナーに参加したことがある

・2016年11月以降のSSKセミナーでHIT-Bitについて聞いた

・吉岡経営セミナーでHIT-Bitについて聞いた

・2017年8/6のメディカルコンソーシアムでHIT-Bitについて聞いた

……に該当(リピート)する方。

 

また、リピートの方が

上席者の方を伴って参加される場合は、

ご同席者の方も無料でご参加いただけます。

 

というのも、

本当に現場を自律進化組織へと変え、

結果を出していただきたいからです。

 

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