■校長先生が、

「当校は、自由闊達、独立自治、進取の精神を大事にした

のびのびとした校風で、

学生の無限の可能性を最大限に引き出すことを旨としています」

とうたっていたとしても、

 

学生を見ると、

目が虚ろで、声が小さく、背中が丸く、

歩幅は短く、食が細く、

授業では質問もない、といった様子で、

まったく元気がない、ということがあります。

 

すでにおわかりの通り、

校長先生が、全教室をまわって元気づけることもできず、

すべての学生のモチベーションを上げることはできません。

 

というわけで、

「当校は、自由闊達、独立自治、進取の精神を大事にした

のびのびとした校風」

といった風土をつくるためには、

校長先生ひとりでは不可能なのです。

 

では、どうすればよいか?

 

それは、日々、学生と一緒に過ごし、

日々の、学生の技能や知見がどのようになっているか、

また、学問への姿勢や意欲がどうなっているかを、

つねに見て取れる担任の先生が、

校長先生と同じ理念を持って、

毎日、その実現に努めていることが必要不可欠であることは

改めて言うまでもないでしょう。

 

もし、校長先生が、理念をうたってはいるものの、

各担任の先生には、

学生の欠席遅刻早退をなくすなどのしつけ教育や、

全国テストの成績を上げるための受験対策ばかりを

させていれば、

学生が死んだ魚のような目になってしまうのは当然でしょう。

 

もちろん、しつけ教育も、受験対策も大切ですが、

その点ばかりで、

担任の教員の勤務評定をつけていたら、

教員の学生指導は、おのずとしつけと受験に終始してしまうのです。

 

もし、みなさんが、自分のお子さんを、

「のびのびと学び、様々な可能性を引き出してくれる学校に通わせたい」

と思ったら、

校長先生の理念ももちろん聞きますが、

担任の先生が、理念を実現しようとしているかどうかを、

必ず確認するのではないでしょうか。

 

そして、学生の目が虚ろな学校に、

自分の子供を通わせることはないでしょう。

 

■さて、本題です。

 

組織風土、つまり組織の体質を創るためには、

経営者・上層部の理念も大事ですが、

やはり、何よりも大事なのは、

日々、現場職員と一緒に過ごし、

日々の、現場職員の技能や知見がどのようになっているか、

また、日々の業務や職場や周囲の同僚への姿勢や意欲がどうなっているかを、

つねに見て取れる各部署の管理職が、

経営者・上層部と同じ理念を持って、

毎日、その実現に努めていることが必要不可欠であることは、明らかでしょう。

 

もし、経営者・上層部が、理念をうたってはいるものの、

各部署の管理職には、

業務を完遂することばかりをさせていれば、

職員が死んだ魚のような目になってしまうのは当然でしょう。

 

もちろん、日々の業務を完遂するよう指導することも大切ですが、

その点ばかりで、

管理職の人事評価をつけていたら、

管理職の職員への指示命令は、おのずと業務だけに終始してしまうのです。

 

そして、

職員の目が虚ろな組織には、

ぜひ自分の力を発揮したいというやる気に満ちた人は入職してこないでしょう。

 

■これが、

昨今の、医療介護職の離職が減らない大きな原因の一つです。

 

職員を活性化し、

自分らしさを出して働けるようにすることで、

患者さんからは

「あなたでよかった」

と言われ、

本人も、

「この仕事の魅力、理屈じゃない!」

「この職場には、お金じゃ買えない体験がある!」

と、何よりのやりがいと誇りを感じて、

「もっとできることはないか」

と心から仕事に向き合えるようにすることが、

管理職の最大のミッションではないでしょうか。

 

そして、組織の経営者・上層部は、

管理職に対して、

何よりも最初に、このミッションを伝えなければいけないのではないでしょうか。

 

■そこで、確認です。

 

みなさんの組織では、どのような管理職研修をしているでしょうか?

 

管理職教育において、

「部下職員を活性化することがあなたの最大のミッションだ」

と伝えていないならば、

職員が疲弊し、

離職やパワハラや休職が減らないとしても、それは不思議なことではありません。

 

にも関わらず、

多くの管理職研修では、

考課者訓練、目標の建てさせ方、目標面談の仕方、簡単なコーチングなどしか

行われていません。

 

みなさんも、このギャップに

驚かれていることもあるのではないでしょうか。

 

ぜひ、1日も早く、

管理職の方々に正しいミッションを伝え、

そのミッションを実現する具体的な方法を明示してくれる

管理職研修や

組織づくりコンサルティングへと

切り替えることをお勧めします。

 

■患者サービス研究所では、

組織を活性化して、パフォーマンスを最大化する

「新・管理職研修」

と、

指示・命令をしなくても組織が自律進化する6ヶ月コンサルティングの

「HIT-Bitプログラム」

を提案しています。

 

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現在、1Dayセミナーを開催中です。

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これまでに

・東京・大阪その他のHIT-Bitセミナーに参加したことがある

・2016年11月以降のSSKセミナーでHIT-Bitについて聞いた

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……に該当(リピート)する方。