■とりわけ医療現場では、
これからは、職員のパフォーマンスを最大化することが
組織存続のカギを握っている、と
多くの方が感じていることでしょう。

人の心に応えることができなければ、
組織は空中分解し、
それが組織の致命傷となることは、
私立医科大学の今回のニュースからも痛感させられます。

■しかし、わが国では、
人事部門を
「Human Resource」
「 人的資源」
と訳している時点で、
その大事な視点を見失っているように思われてなりません。

「人的資源」
と言いますが・・・、
そもそも
「シゲン」
というと、水、原油、鉱物など、静的なものを思い浮かべるのではないでしょうか?

資源が
「成長するもの」
というイメージは持ちにくいと思われます。

実際、
資源というものが、
「気がついたら成長していた」
ということは想像することがないでしょう。

このように、職員を「人的資源」と呼ぶことで、
まして、
みずから進化するという発想は無くなっているのではないでしょうか。

■しかし、
むしろ、人材の最も大きな強みは、
「みずから進化できること」
にほかなりません。

そして、
ヒト・モノ・カネ・情報などの経営資源の中で、
最も組織として、
とんでもなく経営効率が高まるのは、
ヒトすなわち人材を
みずから進化させることができた時、に違いありません。

なぜなら、たとえば、
「あれ、やってみましょうよ!話つけてきましょうか?」
ということを、ヒト以外の経営資源がやってくれるでしょうか?

または、
「調べておきましたよ!いつでもGOサインを出してくれれば出動します!」
とか、

あるいは、
「あの件みんなの了解を取り付けてあります。やりましょう!」
と・・・。

こんなにアグレッシブに、
みずからパフォーマンスを何倍にもしてくれる経営資源は、
ヒト以外にはないのです。

ところが、にもかかわらず、
「ヒト」を、
そのようにみずから進化させようと考えている組織がほとんどないことは、
もったいないという一言に尽きます。

■世の中の人事部門は、
「Human Resource」
「人的資源」
と言いながら、
職員を
「みずから進化する体質」にする視点がなく、
その意味で、
モノのように扱っているのが実情です。

■みなさんの人事部門は、
たとえば、以下の項目をどのように進めているでしょうか?

  • 募集採用
  • 教育研修
  • 目標管理
  • 人事異動
  • 労務管理
  • 福利厚生
  • 退職対応

多くの組織では、
これらがバラバラに進められているように見受けられます。

せっかく一つの組織にあって、
めざすべきゴールを共有しているのであれば、
「つねにすきあらば、みずから進化できる組織にしよう」と、
一貫した考えのもとに進められなければなりません。

■このような、
目指すべき組織像に向かって、
採用から退職までのすべての人事業務を、
グランド・ビジョンを描き、
一貫した思想のもとで進める担当者を、

これからの時代は、
1人、配置しなければならないでしょう。

それがCGO(最高組織開発責任者)です。

みなさんの組織では、
誰がCGOになり得るでしょうか?

みなさんご自身でしょうか?

そして、
CGOの最大のミッションは、何よりも、
「みずから進化できる組織を創ること」

放っておいても、
「わたしがCGOをやりますよ!」
という職員が、どんどん名乗りを上げてくるくらいの、
自律進化組織を創ることです。

では、どうすれば、
自律進化が当り前の組織を創れるのか?

もちろん、
「教育」
「研修」
「意識づけ」
といったトップ・ダウンの文化によっては、
自律進化組織を創ることは絶対に不可能です。

自律進化組織を最短最速で創る、
最もシンプルな方法、それが
「HIT-Bit」
です。

HIT-Bitについては、1Dayセミナーを開催しています。