最高の経営資源「人」を最大限に活かしている現場の特徴

最高の経営資源「人」を最大限に活かしている現場の特徴

■多様化・複雑化、変化加速化といった、激変の時代を生き抜くためには、トップ・ダウンでは限界があり、
「全員参加の総力経営」を実現しなければならないということは、みなさんもご存知の通りでしょう。

では、そんな活力ある組織は、どんな様子でしょうか?

  1. 組織が立てた年間計画に従い、全員がノルマ達成に専念しているかどうか、経営者・管理職はきっちり検証している。
  2. 各自立てさせられた目標を達成することに、全員が専念しているかどうか、経営者・管理職はきっちり検証している。
  3. 経営者・管理職が、部下の言動にいつも驚いている。

答案は以下に掲載しています。

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■人を活かしていれば、のびのびと考え行動するので、こんな事例が現場から飛び出します。

  • プロデュースするので全体の行事をさせてもらえませんか?
  • 理事長に同行して、業界団体の集まりに出させてもらえませんか?
  • 委員会に出て見学しても良いですか?
  • 理事会を見学できませんか?
  • 人事評価の基準を自分たちで策定させてもらえませんか?
  • 採用活動や面接に参加させてもらえませんか?
  • 拠点を増やしましょう!
  • 他業者と連携してあらたな展開をしましょう

こうした声が日頃から、現場から上がっていないならば、
その組織の経営陣は、充分に人を活かしているとは言えません。

言われたことをこなすだけになっている証拠です。

同じ人件費を支払っているのに、それで良いのでしょうか?

■人を活かしていない職場では、
日々の営みは、
ミニマムPDCAサイクルです。

形ばかりの計画を立て、
一応実行し、
それなりに検証したことにして、
改善をしなくもない。

要するに、
毎日、昨日と同じことをすることが
当たり前になっています。

■一方、人を活かしている職場では、
日々の営みは、
マキシマムPDCAサイクルです。

持てる力を発揮できる計画を立て、
精一杯実行し、
つぶさに検証したことにして、
できる限りの改善をする。

つまり、
昨日と同じでよいはずがない、という意識が
当たり前になっています。

ミニマムPDCAサイクルが、
直径1ミクロンの自転車なら
1000回漕いで3ミリしか前進しません。

もはや止まって見えるでしょう。

マキシマムPDCAサイクルが、
平均的ないわゆるママチャリだとしたら、
1000回漕ぐと2キロ先まで移動しています。

一歩が大股なら
あっという間に姿が見えなくなるほど
進んでゆくものです。

■みなさんの組織は、
ミニマムPDCAサイクルでしょうか?
それとも
マキシマムPDCAサイクルでしょうか?

もしかしたら、
現場職員の方々は、
与えられた機能と同じ業務をこなすことで1日を終え、
1ミクロンの車輪を漕ぐように、
毎日同じところにいる、ということはないでしょうか?

アンケートの5段階で4をつける人が多いように、
「いや、うちはそうでもない。
中の上くらいだ」
という人が多いのですが、そういうことはありません。

変化するのが当り前となれば、
サイクルは次第に極大化してゆき、
変化しないのが当り前のままなら、
サイクルはどんどん極小化する傾向があるからです。

みなさんの現場で、
冒頭に挙げたような、
「思いがけない問題提起」
「予期しなかった改善提案」
「これまでになかった実戦」
が飛び出し、
みなさんのような経営者・管理職が、現場職員の活躍ぶりに驚いているでしょうか?

もし、「驚き」がなかったとすれば、
それは、
みなさんの現場では、
職員が考えたり行動したりしているのは、
すべて、みなさんの見える範囲、
指示命令できる範囲でしかない、ということを意味しています。

もし、自分から気づき考え話し合い行動していないとすると、
人にはやらされ感だけがもたらされ、
職場は化石のように硬直化し、
組織の生産性は低下しています。

一方、
自分から気づき考え話し合い行動すると、
人の心は明るくなり、
職場は元気になり、
組織の生産性は飛躍的に向上します。

変化の激しいこれからの時代、
全員参加の総力経営を実現することが焦眉の急でしょう。

そのために組織体質を自律進化型へと変える
最短最速の方法、
それが
「HIT-Bit」
です。

HIT-Bitについては、1Dayセミナーを開いています。

  • プロデュースするので全体の行事をさせてもらえませんか?
  • 理事長に同行して、業界団体の集まりに出させてもらえませんか?
  • 委員会に出て見学しても良いですか?
  • 理事会を見学できませんか?
  • 人事評価の基準を自分たちで策定させてもらえませんか?
  • 採用活動や面接に参加させてもらえませんか?
  • 拠点を増やしましょう!
  • 他業者と連携してあらたな展開をしましょう

現場から、そんな声が飛び出す組織体質を
一日も早く実現することをお勧めします。

そのための、1Dayセミナーの詳細・お申込は以下の通りです。