■職員のモチベーションをアップするためには、
どうすれば良いのか?
異業界・異業種の手法ですが、
究極の真髄をご紹介しますので、
みなさんご自身の組織において
職員のモチベーション・アップをするとすれば、
この事例を参考に何をすれば良いか、
考えてみてください。
■アメリカから進出してきたある生命保険会社では、
営業マンに、最初にさせるのは、
客先への同行訪問だそうです。
しかも、保険金を届けにゆく訪問です。
この時、営業マンは、
自分自身の仕事の意義、
誇りとやりがいを、
最も強烈な形で、
否応無く理屈抜きで知らされるのです。
(なぜそうなるのか?知りたい方は、患者サービス研究所・三好章樹
まで、ご一報ください。
メールで解説をお送りします)
■自分の仕事の意義や、
やりがいや誇りを
最も強烈な形で、
否応無く理屈抜きで知らされた営業マンは、
「おれは、こういうことをやりたくて働いているのだ」
という働く目的が深く心に刻まれるので、
もはや、ノルマや指示命令は不要となります。
この方法には、
モチベーション・アップのための重要なカギがいくつも含まれています。
1つには、
「説明でなく体験であること」
であり、これは、みなさんもお気づきになったでしょう。
2つめは、
「◯◯との引き合わせであること」
3つめは
「この仕事には、お金では買えない◯◯があるということ」
■この3つのポイントを満たした
機会を設計することができれば、
みなさんの現場でも、
職員の方々に、強烈な形でモチベーション・アップをもたらすことができるようになるでしょう。