■患者サービス研究所では、
「永続する構造」
を、つねに追究しています。
研修では、どうしても
効果が一過性になってしまうことを
知らされた結果です。
そして、
行動が習慣となり永続するためには、
思考が習慣となり永続することが必要となります。
しかし、
思考が習慣となり永続するためには、
思考が習慣となるよう
リマインドしてくれる行動習慣の構造が必要となります。
では、
どんな行動の習慣があれば良いでしょうか?
■習慣をつくるには、
自分自身がどのような条件下なら続けられるか?を考えると良いのでは無いでしょうか。
続けるのに良い条件とは、
1.一人では続かない
2.行動するしないを判断しない
といったところでしょうか。
とすれば、
職場においては、
1.決まったメンバーで一緒に行なうコミュニケーション・モデルであること
2.メンバーが予め調整できるよう、定時に行なうコミュニケーション・モデルであること
ということになるでしょう。
■そのため、
患者サービス研究所が提唱する
HIT-Bit
とは、1日5分、定常的に行なうコミュニケーション・モデルとなっています。
逆に、
「各自で行なうようにしましょう」
という施策を、
自分自身、続けることができるでしょうか?
また、
その都度、行なうか行わないかを判断するような施策を、
自分自身、続けることができるでしょうか?
■このように考えてみれば、
行動や思考を永続するための方法は、
おのずと設計することは可能であると考えられます。
もし、
組織の体質が変わる施策を講じるならば、
「永続する構造」
を選ぶことをお勧めします。
効果が一過性の施策を選べば、
費用と労力と時間を無駄になるからです。
もしコンサルタントと相談する場合には、
「効果は永続するのか?」
ぜひ確認することをお勧めします。
■HIT-Bitについては、
現在、1Dayセミナーを実施しています。
一過性の施策を卒業し、
本当に効果が永続する組織づくりを実現したい方は、
よろしければ、ぜひご参加いただければ嬉しいです。
◆ 1月18日(金)13:30〜16:30【東京】
◆ 1月27日(日)13:30〜16:30【金沢】
◆ 2月15日(金)13:30〜16:30【東京】
◆ 3月23日(土)13:30〜16:30【鹿児島】
◆参加費:1人当り4,000円
■自律進化組織が6ヶ月で生まれる方程式「HIT-Bitプログラム」
については、
ブックレットで概略をお読みいただくことも可能です。
A5判、76ページ
1部800円となります。
または、少人数で開催している
1Dayセミナーで詳しくお伝えしています。