「病院全体を良くしよう」 自律進化すれば職員の視野が広くなる

「病院全体を良くしよう」 自律進化すれば職員の視野が広くなる

■自律進化組織づくり「HIT-Bitプログラム」では、

最終回は、全職員が集まる、各部署からの自律進化発表会となります。

 

8月、

自律進化発表会を迎えた病院の、

参加した職員の方々の感想を掲載しました。

 

自転車の場合、

最初は「乗る意味あるの?」だったものが、

最後は「こんなところまで来れるなんてスゴイ」

となるのと同じで、

 

HIT-Bitの場合も、

最初は「やる意味あるの?」と感じますが、

最後は「これは大切だ。やってよかった」

と感じていただくことができます。

 

HIT-Bitを行なうと、

他のスタッフの視点に触れるので、

必ず視野が広がります。

 

この病院でも、

業務の意味、

自分の立ち位置のほか、

他部署との連携など、

病院全体のことを考えた意見などが交わされています。

 

その視野の広さ、頼もしいかぎりです。

 

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▶︎HIT-Bitをしてみて、常に疑問を持つことが大切だと思いました。

 

▶︎一連の業務でもなにか改善できることであったり、問題点はないか、探していくことが大切だと思いました。

 

▶︎今回の事例発表で、各部署の好事例や問題提起を共有できたことは良いことだと思う。

また、現場の声がトップに届くシステムになったことは意義があることだと思う。

 

▶︎多くの改善事例の、発端はスタッフの時間ロスやストレスを減らしたいということだったが、HIT-Bitを通し、問題提起があり、他部署に相談したら先方も悩んでいたという、部署の垣根を超えた対策が取られていることがすばらしい。

 

▶︎スタッフの発言・改善が、最終的には患者さんへの良い対応につながっている。患者さんへ還元できている。

 

▶︎患者さんだけでなく、職員や家族、地域の人に喜んでもらえることを考えたい。

 

▶︎他の部署の取組や思いを共有できて、良かった。組織が一つになる、明るくなるように感じた。

 

▶︎どの部署のHIT-Bitもとても参考になりました。

 

▶︎療養病棟の、患者さんへの挨拶により「朝がきた感じがして良い」と思ってもらえた、という発表が良かった。改めてあいさつは大切だと感じた。

 

▶︎看護部外来の、医事課男性スタッフを巻き込んでの業務改善と患者サービスにつながる例が、印象的だった。

 

▶︎PT職員の方の、「職員にもマッサージをするのでいらしてください」という発表が印象に残りました。職員の心身が健康であることが大切で、患者さんへのいい関わりになっていくと思います。職員みんなが気持ちよく仕事ができるようになればいいと思う。

 

▶︎HIT-Bitを継続し、毎日の話題に困ることもありましたが、同じグループのメンバーの話を聞くことができ、日々の仕事の参考になったり、様々なことが進化していく過程を見ることができ、とてもいい経験になった。

 

▶︎他部署の内容(対策まで)を聞けたことが良かった。

まいにち発言する機会があることで、業務改善しやすくなったと思う。

 

▶︎病棟の、トイレがうまくできなかった方へのアプローチについての発表がとてもわかりやすくよかった。対策→実践→うまくいかない・・・対策だけでなく、患者様に寄りそうことが必要と気付けているところ。

 

▶︎改善・開拓するときは一歩踏み出る勇気が必要ですよね。これからも意見は発信していきたいと思っております。

 

▶︎システムや構造だけでなく、対応に困っている人をどうするか、検討し、いい結果を共有しあえていたことが印象に残った。

 

▶︎現状に満足せず、慣れず、なるべく改善の意識をもって周囲を見て状況をとらえる。そして、改善した方がいいことは発信していく。

 

▶︎このような会議初めてでしたが、小さな事でも、改善していくと大きな事が変わっていくんだなーと思いました。

 

▶︎毎日の仕事の中でも、見方(現場の)が変化するなーと感じました。

 

▶︎病棟の排尿・失禁等の改善された例。つねに患者様の気持ちと立場になり考える、その中からほめるーという形で改善されたことはすごいと思いました。

 

▶︎他部署の考え、取組が見れたことがとてもいい刺激になった。

 

▶︎各部署、HIT-Bitのおかげでみんなで部署をより良くしていこうと考えている姿勢が見れて、とてもよかったと思います。

 

▶︎他部署の発表を聞けて良かった。部署間で協力してもっと使い勝手がよく、良い施策があるか話し合うのも大切だと思った。

 

▶︎自分の部署・個人で、病院の業務以外にも、何かできることがないか?と考える視点の大切さ。

 

▶︎院内で共通認識を持つためにも、他部署と合同のHIT-Bitは有効ではないか、と感じた。他部署の悩み・思いが、少しではあるが、見えてきた気がする。

 

▶︎職場での身近な人々にまた少し近づけた気がします。いい時間を過ごさせていただきました。

 

▶︎忘己利他ではなく自利利他であることに理想の中に現実が感じられ、取り組むモチベーションになる。

 

▶︎外来と他部署の連携の事例が良かった。自分以外の関係者・利用者視点で考えた上に、自分たちにも得るものがある事例だった。

自律進化には、自利利他的な考えが基本にあると、ドラマティックな結果が待ってるかも。

 

▶︎毎日、業務改善のために話し合う時間がとれてよかった。

 

▶︎それぞれの部署内で業務改善に取り組めていると思うので、さらに部署間の連携を強くできればいいなと思う。

自部署の負担が増えたとしても病院として良い方向にいけるように考えてゆきたい。

 

▶︎3階病棟の「提案」に対し、いろいろな「案」が出て、それを実施→評価しているところが素晴らしい。「提案」が出たら、みんなで考えて意見が出せる関係や、その話し合いができる時間がとれることが大切だと感じました。

 

▶︎病棟で、1つの課題に対しみんなが意見を聞き、その結果から再度意見を聞き何度も意見交換しながら改善しているのが良いと思った。

 

▶︎い
ろんなことに目を向けるようになりました。

 

▶︎一人一人の自律進化への意識を高め、病院全体がもっと良い方向に向かえば良いと思う。

 

▶︎普段、他の病棟のHIT-Bitを聞く機会がないので、とてもいい機会をいただけたと思う。

自分たちで改善点を出し合い、解決に向けて考え動くことは、とても大切だと感じた。

 

▶︎他の部署が発表した内容の中で、自分の部署でもできるようなことは、参考にしながらやっていきたいです。

 

▶︎同じ部署のスタッフのみではなく、他部署のスタッフとの連携が重要であることを改めて感じた。

 

▶︎職員同士であっても、必要な時になってから初めて話す相手には、希望や依頼を伝えにくいこともあるため、日頃からコミュニケーションをとっていくことは必要だと感じた。

 

▶︎患者様についての連携をスムーズにするために、今の本人の状態などを共有し、自分も把握するように努めてゆきたい。

 

▶︎他部署の発表を聞いて、患者さんの退院時には(死亡退院に限らず)、見送る際に相談室にもぜひ連絡をもらいたいと思った。

 

▶︎毎日、何を言おうかと考えてしまいます。

小さなことでも問題点→改善点にできるよう、注意して見られるようにしたいです。

 

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「HIT-Bit」

については、1Dayセミナーを行なっています。

 

本当に効果が永続する組織づくりを実現したい方は、

ぜひご参加ください。

◆ 9月18日(水)13:30〜16:30【福岡】

◆ 9月19日(木)13:30〜16:30【大阪】

◆ 9月28日(土)13:30〜16:30【東京】

お申込みはこちらから

◆参加費:1人当り4,000円

 

■自律進化組織が6ヶ月で生まれる方程式「HIT-Bitプログラム」

については、

ブックレットで概略をお読みいただくことも可能です。

 

A5判、76ページ

1部800円となります。

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または、少人数で開催している

1Dayセミナーで詳しくお伝えしています。