■NHK大河ドラマ「風と雲と虹と」(1976年放映)より。
■世間には、
さまざまな利権によるいびつな力学が働いていて、
「あれ?本当はその逆では?」
ということが、あまりにもたくさんあります。
組織論やモチベーション理論においても、
組織を変えるには研修だ、
教育すれば社員は動く、
表彰制度でモチベーションは上がる、
対話のテクニックを学べば接遇が良くなる。
……などなどの常識とされていることが、
実は間違い、ということが多々あります。
その素朴な
「あれ?」
こそが、本質を見抜く方法ではないか、と思います。