■8月1日、千葉県保険医協会主催の接遇講習会で講演させていただきました。
患者サービス研究所の接遇セミナーは、
お辞儀や笑顔、身だしなみ、言葉遣いといった
いわゆるビジネスマナーについては触れません。
ビジネスマナーによって「不快にさせない接遇」は、
すでに、実現できていることでしょう。
これからは、さらに、
「ここは別格だ!」
「あなたでよかった!」
とどこよりも選ばれるために
「心に響く接遇」が重要となってきています。
■以下、参加者の方々のご感想です。
▶︎ 自分がなぜこの仕事を選んだかということを改めて思い出しました。
自分のできることは小さなことかもしれませんが、
自分から行なうことで、より良い職場にできるといいなと思います。
▶︎ 講習会に参加できてよかったです。
この仕事について自分の本当にやりたいことが見つかりました。
▶︎ 原点に戻った気分になりました。
接遇のイメージが変わりました。
▶︎ 「この仕事をやっていてよかった」と思えるように、
仕事を続けていきたいと思います。
▶︎ 良いセミナーでした。
実例を挙げていただいたケース、みな素敵でした。
ある意味では、人間同士として当然なことなのに、
当然なこととして行われていない現実があるのですね。
▶︎ 明日から実践できることが見つかりました。
楽しく実践していきます!
▶︎ “接遇”の概念が変わりました。
自分たちのためにも、考動を変えてゆきたいです。
▶︎ 紹介していただいた具体的な事例を聞き、
改めて、素晴らしい仕事だなと感じました。
▶︎ 何か一つでもプラスして良いことを足してやってあげる大切さ、気づかされました。
相手の気持ちを少しでも気づける、寄り添える病院にしたいと
思えた講習会でした。
▶︎ 来年の春は可能な限り患者さんに桜を見せにゆきたい。
医療処置よりコミュニケーション・訴えを優先できる心のゆとりをつくりたい。
▶︎ ポジティブな気持ちになれる講義だった。
今一度、職場にて考えていきたいと思います。
ありがとうございました。
▶︎ 患者さんの心に響く瞬間をつくるためには、
患者さんとまっすぐ向き合うことが大切であり、
「やろうと思えばできること」が
現場にあふれているんだとわかりました。
自分が「患者さんの立場でされたら嬉しいこと」は明日から
積極的に実行していこうと思いました。
▶︎ 時間があれば、患者さんに、他に気になることはないかを聞いたり、
その方の症状に合わせてコミュニケーションをとったりしたいです。
▶︎ 接遇とは、身だしなみや笑顔、お辞儀の仕方などの話と思った。
しかし、その時にやってあげたいと思うことをやってあげる事だ
ということ、心に響く事ということ、知れてよかったです。
▶︎ 患者さんとのコミュニケーションも大事だけれど、
スタッフとのコミュニケーションも大事だと。
どんなことでも話し合える雰囲気づくりをしていきたい。
▶︎ 三好先生の講習会は2回目ですが、いつも感動させていただきます。
▶︎ 患者さんと向き合って最善を尽くすことが必要だと思います。
スタッフと良いこと、思ったことを共有したいと思いました。
▶︎ いつもの接遇講習会だと思っていたが、違いました。
日々、忙しさのあまりルール通りに動いていましたが、
できる範囲で、無理なく、患者さんのためにできることを
考えてみようと思いました。
モチベーションを上げて仕事が出来そうです。
▶︎ 「何でも言ってみて」と
周りのスタッフに声かけをすることを始めてみたいです。
▶︎ 患者さんの求めていることに対応・接遇するのは大変ですが、
感謝されると、やってよかったなと思えて、
元気が出ると思いました。
声がけやコミュニケーションを大事にしていきたいと思います。
▶︎ 同じことの繰り返しのような業務の中で、
「患者さん一人一人に向き合い、一言、声をかける」
ことをぜひ実践してみようと思います。
とても勉強になりました。ありがとうございました。
▶︎ 以前の勤務先で、CAの方がインストラクターで2年間、
接遇研修を受けていました。
今日の研修を受けて、これが本来求められていることなのだと
思いました。
チームのみんなで最善を尽くすことを考えたり、実行したり、
そんなことをできる環境にしたいと思います。
▶︎ 患者さんともっと密接に接していこうと思いました。
▶︎ 診療時間より早く来た患者さんと待合室で話をしてみよう思います。
▶︎ とても聞きやすくて、自分自身が心がけていることが
まちがいでなかったと背中を押された気持ちです。
日々頑張って、みんなが笑顔で過ごせるようにしたいと思います。
ありがとうございました。
▶︎ 患者さんの心に残る対応で、励まし、親身に相談にのってあげたい。
▶︎ 今まで自分たちでやっていたことが認められた気がしました。
これからも続けていきたいと思います。
またこのような機会がありましたら参加させていただきたいと思います。
▶︎ 話していただいた事例、ジーンとしました。
▶︎ ルールだけにとらわれず、人間として、患者さんと話をして、
最も良い方法を模索して、実践していきたい。
▶︎ いままでのマナー研修と違う内容新鮮でした。
ありがとうございました。
▶︎ 接遇のイメージが大きく変わりました。
先生の本を読ませていただきます。
ありがとうございました。
▶︎ 問診を1つ取る際でも、
患者さんが求めていることを理解できるよう
聞くことをと大切にしたいと思いました。
素朴なことでも“できること”、“やってあげたいと思ったこと”を
1つずつやっていきたいです。
▶︎ 自分の持ち場以外でもできることを考え動きたい。
▶︎ 接遇も一歩先を考えれば色々やれる事があるなと思いました。
▶︎ 職員同士のコミュニケーションをもっと大事にし、
気軽に提案。気づきを言える環境を作りたい。
▶︎ 当院でできる範囲で、「ルールを超える」を実践してみたいです。
▶︎ 礼儀が接遇だと思っていたが、接遇のイメージが変わった。
▶︎ 規則以上に、自分にできることを探したい。
▶︎ 接遇の印象が変わりました。
挨拶や見た目以外の、内面の接遇を学べました。
▶︎ さまざまな事例を紹介していただき、感動しました。
▶︎ 患者さんが「ここまでしてくれた!」と思えるような働き方に
変えていきたい。
▶︎ みんなで話し合って、できることはやってみる。
▶︎ なんでも話せる職場にしたい。
▶︎ 感動しました。
▶︎ 求めていることが分からなかったら聞いてみたい。
察することもできればしていきたい。
ルールを超えた対応をしてみたい。少しでも!
▶︎ マニュアル通りの接遇では、心に響かないということを
学ぶことができました。
▶︎ マニュアルを超えた、オリジナリティのある行動。
みんなが楽しく意見を言い合える職場環境づくり。
おしゃべりモードで仕事ができる職場が強い!
■ 以上が、ご参加者から寄せていただいたご感想です。
心に響く接遇を実現するためには、
何でも話し合える職場になることが必要不可欠です。
「そんなことできるの?」
「そこまでする必要があるの?」
というようなことを言える職場なればこそ、
初めて
「今回ばかりは、やってあげようよ!」
と、話が実践へと進展する可能性が生まれるからです。
みなさんの現場はいかがでしょうか?
一般的な医療現場では
「そんなことできるの?」
「そこまでする必要があるの?」
と言われてしまいそうなことでも、
みなさんの現場では、
気軽に話し合えるでしょうか?