■多くの現場では、
「伝達や申し送りは必要に応じて行われている」
とされています。
しかし、だからと言って、
「コミュニケーションが充分か?」
というと、大抵の場合、
「コミュニケーション不足」
という声が返ってきます。
つまり、組織が円滑に運営されるために現場で重要なのは、
「伝達や申し送り以外のコミュニケーション」
だということです。
■実際、何気ないやりとりの中で、
意外な他部署の事情や、
他職種の職員の思いなどがわかり、
その後の協力関係がよくなるということが多々あります。
昔は、こうした、
緊急性も特定の目的もないコミュニケーションが、
喫煙所で行われて、
部署をおこえた情報共有が
愛煙家の人たちの間でだけはできていた
ということもあるでしょう。
■しかし、今は、
必要性・緊急性のないやりとりや
会議、ミーティングができるだけ無くす方向にあります。
働き方改革の影響もあって、
「そんな時間があったら早く業務を済ませて早く帰りましょう」
という機運になっています。
これでは、いつまでも、
現場で必要なコミュニケーションが生まれることはありません。
■そこで、
組織の協力が円滑になるためのコミュニケーションを
組織的に行うための方法を設計したのが、
患者サービス研究所が推奨する
です。
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