研修をせずに組織を変える

研修をせずに組織を変える

■これまでと異なる結果を生み出したいならば、

これまでと異なる原因を作らなければならないことは、

ご存知の通りでしょう。

 

これまでと違う成果を出したいならば、

これまでと違う行動をしなければなりません。

 

■組織づくりにおいては、しばしば

「研修をしても効果が続かない」

「教育しても現場で活かされない」

「研修によってモチベーションは上がらない」

「時々研修をしても、その効果が1ヶ月と保たない」

という声を聞きます。

 

モチベーションを上げたり、

教えたことを活かしてほしいならば、

研修は向いていないということが実証されているのです。

 

それは、

職員自身の価値観を踏まえずに、

組織の価値観を押し付けようとしているためです。

 

私たち自身を振り返っても、

自分の言い分が無視され、

相手の言い分だけを押し付けられた場合には、

拒絶反応が働く経験が思い出されるのではないでしょうか。

 

■ならば、

本当に職員のモチベーションを上げたり、

教えたことを活かしてくれる組織にしたいならば、

「研修をしましょう」

というコンサルタントを選ばないことです。

 

「研修は、

職員の価値観を踏まえず、拒絶反応を招くだけなので、

ふさわしくありません」

と助言してくれるコンサルタントを選ぶことを

お勧めします。

 

そして、そんなコンサルタントこそ、

職員のモチベーションを高めたり、

学んだことを現場で活かしてくれる組織づくりを

実現してくれる方法を知っている可能性があります。