好調「HIT-Bit」

好調「HIT-Bit」

ひと月ぶりの宝塚市立病院様🚑🏥
~「HIT-Bit」テストランから、毎日実施・全員発言へ~

本日も、院長先生みずから管理者に混ざって「HIT-Bit」をして下さいました!😘
上からでなく、同じ目線に降りて来て、向き合ってくださるこの姿勢が、職員のモチベーションを底上げしてくれます!

始めは正直、プログラムにあまり積極的ではなかった方、懐疑的だった方もいらっしゃいましたが、実際に参加してみると、5分のはずが、話がとまりません(笑)

前回までは警戒モードだった方々も…

①目を見て話す、②笑顔がふえる、③声が大きくなる、④距離が近くなる、⑤ジェスチャーが大きくなる、⑥会話が広がる……まだまだどんどん、コミュニケーションが膨らんでいきます!すでに、表情や声が違う!😄

 

お互いに心理的安全性を確認したとたん、警戒モードが解け、すごいスピードで自己開示がすすんでいきます。

次に伺うのが楽しみです😊💕

 

★注意★

ただし、必ずしも院長先生の参加が必要という意味ではありません。

実際、事務長様が中核となって、現場が数々の自律進化を遂げられている病院もあります。

大切なのは、「必ず自律進化組織になろう!」という組織としての意思が、現場に伝わることです。

勤務時間短縮・業務効率化が一層さけばれる中、

1日5分とはいえ、これまでになかった時間と手間を割くのですから、

「本当に必要なの?」「本当に話していいの?」といった戸惑いが現場に生じるのは当然です。
なので、「本当に必要なんだよ」「どんどん話していいんだよ」という組織としての明確な意思表示が

あることで、現場が明らかに活性化し、確実に自律進化が飛び出すようになるのです。

 

 

文責 : 患者サービス研究所 シニアコンサルタント 秦野美和