新入職員研修
社会人としての基本行動を習得
挨拶、報告連絡相談はもとより、相手の状況に合わせて適宜判断する視点、自分の答案を示してから質問する・・・など、組織人としての基本行動を学びます。また、与えられた環境、上席者の配慮が感謝すべきことであることを再確認します。
本来は、新入職員にどのような教育が行われたのかについて、上席者の方々にも理解しておかれることをお勧めします。学びを実践した時に、上席者から異なる指導をされると、部下は混乱し、モチベーションが下がってしまいます。
管理者育成研修
部署のパフォーマンスを最大化する管理者になる
自分の部署のことについて誰よりも自分に情報が入ってくる。部下が誰よりも自分に相談してくる。部下が誰よりも自分に嬉しかったこと・悔しかったことを話してくる。そんな管理者になるカギは、厳しくすることでも優しくすることでも、管理・指導・指示・命令することでもありません。部下のモチベーションに火をつける方法を明らかにします。
本来は、「こんな組織にしたい」というゴール像があって、「そのためには、こんな管理者になって欲しい」という管理者像が決まります。管理者研修をするにあたり、上層部の方々の「組織のゴール像」をお聞かせくださることをお勧めします。
ラインケア研修
部下が疲弊せず、健全に働ける職場を創れる管理者になる
突然「辞めたい」と部下が申し出ることがあります。医療従事者が退職する二大原因が、永年、「人間関係で悩んで」と「やりがいが感じられなくて」であることは、ご存知の通りです。部下が、「今日も何も注意されません用に」と思いながら出勤するのか、「今日も、もっとやれることをやろう!」と楽しみに出勤するのか?それを分けるのは、管理者の環境づくりにかかっています。部下を疲弊させず、活性化する方程式をお伝えします。
職場環境の最大の要素は、「人的環境」すなわち「人間関係」です。人間関係は、職員個人が変えることはでき図、組織がコントロールするほかありません。従って、研修と連動して、前後の組織的なお取組を設計されることをお勧めします。
グリーフケア研修
究極の接遇が求められる場面に臨む自信を持つ
「患者さんが亡くなった時、ご家族にどう接すれば良いのか?」「患者さんが余命宣告を受けた時、どう接すれば良いのか?」その不安を抱えているだけで、患者さんに正面から向き合いにくい、ということがあります。
「不用意な一言で、患者さんやご家族を傷つけたら・・・」と思うと、病室への足が重くなるということもあります。
「患者さんから、こんな治療をして生きる意味って何ですか?と聞かれたら・・・」と、不安になることもあります。
グリーフケアは、個人が学ぶよりも、チームや上司との価値観を共有することが重要です。従って、チーム全体、組織全体で、学ぶことをお勧めします。