組織を元気にしたければ、理想は高いほど良い

■経営者・管理職であれば、 つねに 「組織の生産性を向上して、 スタッフにとって、 もっと報われる組 …

AIを使ってレポートを出してくる職員を、叱る?褒める?

■最近の若い人たちは、「ググらない」ということをご存知でしょうか? 「Googleで検索しない」とい …

俊敏な組織になるためのゴールド・ルール

■会議をしても煮え切らずに結論が出ないまま、提案してきた現場を待たせ過ぎたり、さらには却下して失望さ …

逆ハインリッヒの法則を活用せよ!

■みなさんも、「ハインリッヒの法則」をご存知でしょう。 アメリカの損保会社が提唱している理論で、「1 …

「お前が言うな」でなく「お前が言うことが嬉しい」の思考

■上司が「そんなやり方ではうまくいかないぞ」と助言しても耳を貸さず、生意気に反論までしてくる部下は可 …

「エンゲージメント=社員から愛される」の固定観念を捨てよ

■「エンゲージメントをどう高めるか?」に悩む経営者・管理職は少なくありませんが、いまだに、「どうすれ …

やってはいけない! 360度評価

■みなさんの現場では、360度評価を実施されたことがあるでしょうか? この360度評価には、効果が乏 …

組織を元気にしたければ、理想を高くせよ

■新年おめでとうございます。 今年は、医師の働き方改革の天王山の歳となります。制度面の整備だけではな …

朝礼や面談で、モチベーションが上がらない理由

■最近は、管理職が話す朝礼よりも、社員が発言する朝礼が主流になってきているとのこと。 その割には、世 …

正しいマネジメントに『辞めさせる』は要らない。

■先日、ある管理職から「あの社員には困った。しかし、本人にも生活があるので辞めさせたいが気が引ける。 …

その研修講師・コンサルタントは本質が見えているか?

■書籍や講義でよく見る「◯◯のポイント30」「△△の鉄則50」「□□の秘訣80」などなどのタイトル・ …

『OLP (Over Logical Person) 』という人種

■「議論に勝って関係を壊す」タイプの人がいます。 友人とも議論を厭わず、会議でも積極的に発言する。 …

『評価されない自由』を尊重できる組織か?

■社員を元気にしたければ、『評価されない自由』を尊重することが必要です。 たとえば、あなたは、職場に …

「定着率」を追究するな。「凱旋率」を追究せよ!

■一般に、「定着率が高い方が良い」というような風潮があります。 実際、多くの企業組織・医療福祉機関が …

温室で育つ社員は弱い。社員はジャングルで育てよ!

■「箱もの行政」という言葉があります。お金をかけて立派な施設ばかりを作るが、有効活用せずに、無意味と …

「組織カルチャーを創る」ための正しい選択とは?

■このところ、リモート化の影響もあって組織の求心力が切実な課題となってきているためか、「組織カルチャ …

多くの企業組織が、「組織風土づくり」が何かを知らない

■「組織風土」という言葉がありますが、日本の企業組織は、ほぼ、この組織風土をつくったことがないと考え …

「ハーフソウル&フルタイム」から「フルソウル&ハーフタイム」へ

■昭和の時代は、「有給休暇も取らず、定時から定時まで働けること」が大事でした。 「それができないなら …

職場の生産性を大きく下げる「なんとなく賛成したくない」感情  “Junk Complex”

■みなさんの職場で、上司や他の同僚の「つまらない感情」で、理不尽に話が通らなかったということがないで …

形骸化の典型例「受講の仕方が悪かったので不可」

■先日のニュース。 ===== 早稲田大学商学部のリモート講義について、 学生が複数のリモート講義を …

注意!目にウロコを入れに来るコンサルタント

■みなさんの現場にも、さまざまなコンサルタントや学者が、さまざまなマネジメントの手法を売り込んでくる …

スキルアップから関係性構築へ-大切なものは目に見えない

■こんな文章を、見たことがあるでしょうか? It is only with the heart th …

成果報酬を支払うべき相手はコンサルタントではなく…

■組織開発のコンサルティングをしていると、クライアントの望むゴールは、「組織の活性化」「リーダーのレ …

研修で組織は変わらない – 組織づくりの全体像を知れ!

■「組織を変えるには研修だ」という発想が、まだまだ主流かもしれません。 しかし、「研修の効果が持続し …

生残りのカギは、「リーダーの自治力」

■役員、幹部社員、課長職といったリーダーが組織の要であることは、改めて言うまでもないでしょう。 なぜ …

本質からガラッと変わる!-これからの研修・会議

■研修も会議も、「みんな聞いているのか聞いていないのかわからない」「意見を言わない」「そのため、リー …

「耐性組織」から「痛覚組織」へ

■我が国で、「ボトム・アップ型の組織が良い」「ピラミッド型ではなく文鎮型が良い」「社員を、さんづけで …

旧組織論の負の遺産「プレイング・マネージャー」

■昭和の組織論が生み出した概念に「プレイング・マネージャー」というものがあります。 「マネージャーた …

ボトム・アップ型組織を目指すなら、主語を変えよ

■多くの経営者・管理職が「ボトム・アップが旺盛で、変化に強い柔軟さを持った自走組織にしたい」と願って …

採用・退職に対する古い考え方、新しい考え方

■昭和・平成といったトップ・ダウンを基調としたこれまでの社会文化の中にいては、永遠にボトム・アップを …

日本人に多い「同調圧力依存症」

■社員一人ひとりが、みずから気づき、考え、話し合い、行動する「自律進化組織」になるためには、それぞれ …

教育するのは課題共有ができていない証拠

■一般に、「組織を良くするには社員を教育することだ」と考えられているでしょう。 しかし、本当に「教育 …

「風通しが良い」を科学的に創れ

■多くの企業が、採用の場面では「うちは、なんでも話し合える風通しの良い職場です」と言いますが、 そう …

Special Event から Daily Remind へ

■最近、ますます気になっているのが、「組織を変えよう」とする時、なぜか、効果の乏しい、「一時的なイベ …

自律進化させられる日本人から、自律進化する日本人へ

■自律進化を促さなくてもスタッフが自律進化する組織なら理想的でしょう。 しかし、そうならないのが我が …

負責病の事例(17) 「部下の長所を見極める」

■多くの経営者・管理職は、「自分の組織を自走組織にしたい」「そのためにも部下に成長してもらいたい」と …

ハラスメント「平均的な感じ方」で悩まなくて良い方法

■ハラスメント防止法では、「ハラスメントに該当するかどうか」については「平均的な労働者の感じ方」を基 …

「責任を取る=辞める」を卒業しよう

■昨今は、「責任を負いたくないから、役職になりたくない」というスタッフが少なくありません。 確かに、 …

生産性を最大化したければ、指示命令を徹底排除せよ

■部下に指示する時、「積極的に取り組み、指示した以上の成果を上げてくれれば理想的だ」と願っている上司 …

離職を防ぎたければ、従業員の要望を叶えようとするな

■離職を防止するためには、経営陣はどうすれば良いでしょうか? スタッフからの要望を責任を持って聞く …

幻想 「パワハラを教育や研修で防止できる」の間違い

■「上司による部下に対するパワハラが発生している」という情報が上がってきた場合、どのようにすることが …

組織を変えるなら、トップは明確な”世界観”を持て!

■組織体質を変える場合、トップは最初に何をするべきでしょうか? 現在の組織体質の問題点を明確にする …

組織体質を変えるには、進捗を定量評価することが不可欠

■経営者・上層部の多くの方は、たいてい現場に対して「もっと自主的に考えて改善してほしい」と期待してい …