成果が上がった時、管理職がすべき最も重要なこと

■自律進化組織の管理職と、指示命令体質の管理職とでは、現場で、思いがけない良い事例が生まれた時に、決 …

マネジメントなくして、進化が持続することはない

■これまで、院長・事務長・看護部長が、ほとんど組織づくりに着手してこれなかった病院でしたが、このたび …

一人ひとりに向き合うことで、初めて組織が動く時代

■良かれと思ってせっかく、毎月の定例会議で提案しても、通らないということが多々あります。 「会議には …

不要!そのフォロワー・シップ、そのリーダー・シップ

■部下職員が思うように動かない時、どうすればよいでしょうか? 部下職員たちにフォロワー・シップを教え …

「スタッフがどれだけ想像を超えてくれるか」を評価せよ!

■「職員のモチベーションを高め、革新を起こせるのびのびとした組織にしたい」と考えることがあるでしょう …

身体を診るなら身体構造を、心を見るなら心理構造を知れ

■「心はわかりにくい」と言われます。 しかし、人が集まって組織として前進する以上、そう言ってもいられ …

明らかなコミュニケーション不足が解消されない原因

■誰もが「コミュニケーションが足りない」と感じていて、上層部からも「コミュニケーションを密に」と呼び …

「ヒヤリハットは多い方が良い?少ない方が良い?」の間違い

■「ヒヤリハットを挙げましょう」という病院は多いですが、いったい、どれくらい上がっていれば充分なので …

職員同士が互いに「良い関係性」を創る本質的な方程式

■単純接触効果という言葉があります。 が、良い組織をつくる上では、単純接触機会を増やすだけでなく、さ …

最高の経営資源「人」を最大限に活かしている現場の特徴

■多様化・複雑化、変化加速化といった、激変の時代を生き抜くためには、トップ・ダウンでは限界があり、「 …

説得しない!強要しない!それでも職員を巻き込む方法

■自律進化組織になるということは、職員一人ひとりが、みずから気づき、考え、話し合い、行動することが文 …

従来型管理職が通用しない!新時代に何を学ぶべきか?

■世の中には、さまざまな管理職向けのリーダーシップ研修があります。 リーダーシップとは、部下のパフォ …

ゴールは、明確で進捗度を測定できなければ意味がない

■全員が一枚岩になって、同じ方向に向かって力を発揮する組織を実現するためには、「トップがゴールを明確 …

結果にコミットする「管理職育成プログラム」の条件

■管理職育成は、①組織の将来像へのコミットメントをとる(対組織・対上司)、②管理職自身のミッションへ …

対話技術を学んでもコミュニケーションが向上しない理由

■職場でコミュニケーション・エラーや、メンタルトラブルが発生すると、経営者や幹部職員は、「職員にコー …

管理職を古いリーダーシップ論の呪縛から解放せよ!

■組織づくりの要は管理職づくりであることはみなさんもご存知のとおりです。 では、多くの組織の経営者・ …

注意!なにげない日常の隅々にひそんでいる指示命令体質

■自律進化組織と、指示命令組織とでは、現場で使われる言葉が異なります。 次のうちのどれが仲間外れでし …

『スパイ大作戦』で判る!胸躍るミッションの伝え方

■突然ですが、『スパイ大作戦』(原題「Mission Impossible」)の冒頭での、ボスからの …

素晴らしいミッションを明示しても組織が動かない理由

■昭和の時代は、高度経済成長に支えられ、「社員が辞めない時代」でした。 なので、経営者・管理職の指示 …

職員の「お金じゃない」というモチベーションを生み出す鍵

■職員が互いに感謝や励ましのメッセージを交わすと、明るく元気な職場になります。 そこで最近は、社内S …

人事評価・目標管理の導入が、失敗する理由・成功する要件

■人事評価制度や目標管理制度を導入する場合、次のうち、どんな準備が最も必要でしょうか? 管理職が、部 …

コミュニケーション・リテラシーが必要不可欠な時代

■みなさんは、部下との会話の中で、以下のうち、いくつの表現を使っているでしょうか? 「バランスよくや …

人間心理は「二層構造」!シンプルすぎる本質部分

■「人の心はわからない」とよく言われます。 実際、わかりません(笑)。 ただし、心理構造を見れば、そ …

管理職への人事評価で「最も重要なメッセージ」とは

■組織づくりの要となるのは、管理者であることはご存知でしょう。 トップがいかに新たな組織を目指してい …

「部下が判ってくれたら奇跡!」と思えば生産性が最大化する

■多くの経営者や管理職は、「なぜ、部下たちは自分の考えをわかってくれないのか?」「わかってくれる組織 …

渡る世間でも活かせる! アドラー心理学の実践方法

■アドラー心理学は、とても良いことも言っていますが、思い切ったところがあるため、現実の社会生活におい …

「部下を育てようとする」そのリーダーシップ、正反対!

■先週、大型書店に行く機会がありました。 いつものクセで、マネジメント、リーダーシップ、モチベーショ …

職員が業務を「できません」と拒む時、引き受ける時

■よく、現場から「それはわたしたちの仕事じゃありません」という言葉を聞くことがあるのではないでしょう …

健全な組織創り 「できるだけストレスを除く」の間違い

■昨日、あるセミナーで、「医療現場におけるwithコロナのストレス対策」について講演を聞きました。 …

従来の常識は、いまの非常識。正しい「人間観」を持つ

■昭和の時代には、「働くのは大変なこと」「無理をするのが仕事」「我慢できることが素晴らしい」という文 …

「組織を変える」とは、新しい行動を永続させること

■しばしば、研修の依頼を受けて相談すると、担当者から、「現場をよくしたい」「職員を元気にしたい」とい …

対症療法に注意! 副作用・後遺症あっても根治せず

■最近は、職場でメンターを設けるところも出てきているようです。 幸い医療機関では聞いたことがありませ …

自律進化組織に「不公平だ」という不満はない

■先日、ある医療法人の役員の方と話す機会がありました。 その役員の方が不満があると言うので、話を聞い …

「やる・やらない」の段階から関与させる習慣

■さまざまな施策を実施するとき、指示命令で強制的にやらせても、最大の効果は生まれない、ということは、 …

想像できなければ実現できない!「自律進化組織」(5)

■昔の作曲家は、実際の演奏を聴かなくても、曲想を明確にイメージすることができました。 なので、作曲者 …

刑事ドラマにも見える 指示命令組織から自律進化組織へ

■最近の、継続している刑事ドラマといえば井ノ原快彦主演の『特捜9』あるいは、東山紀之主演の『刑事7人 …

「専門職が専門業務以外にすべき重要な業務」とは?

■先日、病院幹部の方と人事評価の話になりました。 その方は、こう話していました。「人事評価と言っても …

ルールによらず、臨機応変な組織文化を創る方法とは?

■ 以前、ある定期開催されるイベントで、「今回は、手伝って欲しい」と、来場者の誘導を頼まれました。 …

ダメ、絶対! グランド・ビジョンなき研修

■最近ようやく、研修の相談をいただくようになりました。 それ自体は良いことかもしれませんが、研修の依 …

本当のブランディングとは、宣伝することではない

■医療機関のブランディングといえば、多くの書籍やコンサルタントからは、・看板・診察券・ホームページ・ …

身体はケアするが、精神をケアできない日本 / ユニセフ

■今回、ユニセフが、「こどもの幸福度」に関するレポート・カード16を公表しました。 日本の順位が話題 …

心理構造が判りにくければ、身体構造になぞらえて考えよ

■さまざまな点で、心と体はパラレルだということはご存知でしょう。 たとえば、心に無理がかかり、それを …

幻想に注意! ゲームやワークで組織体質は変わらない

■多くの経営者・役員が、指示・命令をしなくても現場がみずから動く組織を求めていることでしょう。 患者 …

一人の人間のように、柔軟で変化に強い組織になる方法

■いまほど、医療機関が柔軟に進化できる力を必要としている時代はないでしょう。 まさに、「変わるのが当 …